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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

二〇一〇年のAPEC首脳会議から取組が本格化したアジア太平洋自由貿易圏、FTAAPは、RCEPTPPをも含む巨大経済圏構想であり、政府は今後、FTAAPを含めた質の高い、包括的かつより広い地域をカバーする自由貿易圏実現に向けて必要な取組を行う方針を示していますが、具体的にどのような取組を講じていくのでしょうか。

小西洋之

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

APEC参加国地域の間では、TPPRCEP道筋として、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAP実現が目指されてきました。本協定が発効すれば二つ経済連携の枠組みがそろうことになりますが、我が国はこれからどのようにFTAAP実現をつなげていくのか、お考えをお聞きいたします。  本協定が発効すれば、我が国FTA等カバー率は八〇・四%となります。

東徹

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

それを土台にして、やはり次は、APEC構想が発表されましたFTAAPアジア太平洋自由貿易圏というものに対して、積み上げていって結びつければいいんじゃないのか、そういう期待をする声もあります。  さらに、政治家も、例えば昨年の十一月に、APECのときに、中国習近平国家主席は、TPPへの参加も前向きに検討と言った上で、FTAAPについても完成させなければいけないというようなことを言われました。

佐藤茂樹

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

四方政府参考人 APECにおきましては、昨年十一月に、アジア太平洋地域の中長期的な方向性を示すビジョンでありますAPECプトラジャヤ・ビジョン二〇四〇が採択されましたが、その中でも、FTAAPアジア太平洋自由貿易圏のアジェンダに関する作業を通じて、経済統合を更に推し進める旨言及されております。これに沿って、APECとしてもFTAAP実現に向けた取組を推し進めることとしております。  

四方敬之

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

日本維新の会は、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAPの構築が自由貿易圏拡大の一つのゴールであると考えております。FTAAPは、GDPで世界の約半分、貿易額でも約半分、そして人口で約四〇%を占めるAPECアジア太平洋経済協力参加する二十一か国で構築する自由貿易圏です。そこには、アメリカも、中国、ロシアも入っております。この意味は非常に大きいと思います。  

浅田均

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

アメリカTPPを離脱するまでの政府アジア太平洋地域における経済戦略というのは、米国を含む十二カ国でハイスタンダードTPPをつくり、それを基礎として、APECにおいてFTAAPアジア太平洋自由貿易圏をつくるというものでした。果たして、米国抜きTPP11はハイスタンダードとなるのでしょうか。

玉城デニー

2018-04-17 第196回国会 衆議院 本会議 第19号

昨年十一月に行われたAPEC首脳会議において、経済統合貿易ルールの議論に関し、アジア太平洋自由貿易圏の最終的な実現に向けたプロセスを包括的かつ系統的な形で進展させることへのコミットを再確認されました。RCEPFTAAPTPP11の更に先の位置づけであり、TPP11で形成された国際ルールを発展させることがアジア太平洋地域の発展をもたらすものと考えます。  

杉本和巳

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

APECといったものが打ち出しておりますFTAAPアジア太平洋自由貿易圏こちらがTPP及びRCEPといったものを経由させながら最終的に実現させていくということも中長期的には念頭に置くべきではないかというふうに思われます。  提言三というところでございますけれども、サービス経済という視点からでございます。

石戸光

2017-02-15 第193回国会 参議院 本会議 第6号

また、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAP実現への道筋を現時点ではどのようにお考えでしょうか。また、アメリカ以外のTPP十一か国で新たな協定を作っていく可能性はあるのでしょうか。総理の認識をお伺いいたします。  以上、我が党は、総理トランプ大統領日米同盟が強固なものであることを確認され、経済交渉についても我が国立場をしっかりと伝えられたことを高く評価します。

清水貴之

2017-02-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

そして、最終的な目的地といいましょうか、最終的なランディングゾーンはアジア太平洋自由貿易圏ということでFTAAP、これがAPECワイドFTAをやるということで、APECの二〇一〇年の横浜APECでありますとか、あるいは二〇一四年の北京APECで合意をされているところでございます。

渡邊頼純

2016-12-09 第192回国会 参議院 本会議 第17号

TPPは、将来において中韓も含めたアジア太平洋自由貿易圏をつくるための起爆剤となり得る内容の協定です。  我が国経済への影響という点でいっても、TPPはもちろん大きなメリットがあります。日本国内少子高齢化人口減少が進む中、我が国が今後も中長期的に経済成長実現するためには、成長著しいアジア太平洋地域の活力を取り込んでいくことが不可欠だからです。  

高木かおり

2016-12-01 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

そして、三つ目の選択肢、これはアメリカを除いたFTAAPアジア太平洋自由貿易圏をつくるということ、これはRCEP東アジア地域包括的経済連携ということに進むわけでございますけれど、安倍総理に明確にしていただきたいのは、これから我が国がどの方向に進むのか、本当にTPPにずっと一点張りでやっていくのかどうか、その点を明確にしていただきたいと思います。お願いします。

藤末健三

2016-11-25 第192回国会 参議院 本会議 第13号

APEC首脳会議では、アジア太平洋自由貿易圏いわゆるFTAAPに関するリマ宣言も採択されました。その中で、FTAAPは、TPPRCEPを含めた現在進行している地域的取組基礎とするとされています。米国TPPから手を引けば、中国はここぞとばかりにRCEPを推し進め、中国主導アジア太平洋地域経済秩序をつくろうとするでしょう。

北村経夫

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

また、TPP協定に結実した新たなルールは、TPPにとどまらず、日EU経済連携協定RCEP、さらにはアジア太平洋自由貿易圏、FTAAPなどにおけるモデルとなるものであり、まさに二十一世紀の世界スタンダードになっていくことが期待されるわけでありまして、いずれにせよ、自由で公正な自由貿易こそが我が国経済を発展させていくものであろうと思います。

安倍晋三

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

そこで、我が国は、このTPP、その先にはFTAAPアジア太平洋自由貿易圏を形成して、中国も、そしてアメリカも、これも両方入っていただいた上でのさらに高い目標を掲げているところであります。  こうしたFTAAPの形成を視野に入れた場合、今回、TPPの加入によって我が国はどうした有利な立場に立てるのか、総理にまず伺いたいと思います。

松浪健太

2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

委員の御指摘は、総理がもう既に国会等々で御答弁させていただいているわけでもございますけれども、TPP協定ルールづくりは、単にTPP協定の中だけにとどまらず、その先にある東アジア地域包括的経済連携RCEPや、もっと大きな構想であるアジア太平洋自由貿易圏、FTAAPたたき台になっていく、日本がこのような世界ルールづくりをリードしていく必要があると総理も本会議で述べさせていただいているわけであります

石原伸晃

2016-03-25 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

TPPの先には、東アジア地域包括的経済連携RCEP、さらにはアジア太平洋自由貿易圏、FTAAP等アジア太平洋の国々とともにより大きな経済圏をつくり上げていくことが期待されているものでございます。  TPPは、今後、我が国国際協調の取り組み、こうした広域連携におけるルールづくり中核的存在となる、そういうことを進める上で重要な機会になったものと認識しております。

澁谷和久